小説
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ええと
言葉に詰まったときや、考えながら話しはじめるときに出す声。
éira, na ansénim þelán éles.
読み:エーラ、ナ アンセーニン セラーン エーレス。
| éira, | na | ansén-im | þel-án | él-es. |
| ええと | <〜ない> | 思い出す-<私が> | 名前-<対格> | <3人称単数・軽性>-<属格> |
「ええと、あの人の名前が思い出せない。」
日常のくだけた独り言。否定の na は動詞のすぐ前に置く。「誰の名前か」は属格の代名詞 éles で、名詞の後ろに置く。
éira, pón vírim?
読み:エーラ、ポーン ヴィーリン?
| éira, | pón | vír-im? |
| ええと | 何<対格> | 言う-<私が> |
「ええと、何と言えばいいか。」
言葉に詰まったときの日常の言い方。疑問詞 pó(重性・対格は主格と同じ形)は動詞の前に置く。éira は読点で区切って文の前に置き、文の語順には関わらない。
éira, duþélim sélvanan.
読み:エーラ、ドゥセーリン セルヴァナン。
| éira, | du-þél-im | sélvan-an. |
| ええと | <〜させていただく>-名乗る-<私が> | セルヴァン-<対格> |
「ええと……セルヴァンと名乗らせていただきます。」
改まった名乗りで言いよどんだ例。改まった場で éira をはさむのは、言葉が整っていないしるしとして嫌われ、教養が足りないと見られやすい。du- は謙譲の接頭辞、名乗る名前は対格に置く。
くだけた会話で広く使うつなぎの間投詞。宮廷の人は言葉の途切れを韻律の乱れとして嫌うので、改まった場ではまず使わない。
活用しない。
語源不明
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