þéum

品詞
名詞
意味
色
辞書形
þéumo
発音
[ˈθeumo]
読み
スエウモ
分野
生活・道具・衣食住

意味

  1. 色

    個々の色を総称する上位概念。布・革・金属・染料などの表面に見える色のまとまりを指す。

    klóima endríña þéumul.

    読み:クロイマ エンドリーニャ セウムル。

    klóim-aendríñaþéum-ul.
    覚える-<(軽いものが)>子ども<主格>色-<〜たちを>

    「子どもは色をいくつか覚える。」

    学習場面の日常文。直説法は動詞文頭。主語 endríña に一致して3人称単数・軽性。þéumul は重性名詞 þéum の複数で、目的語では主格と対格が同形。

    ombrél-au dáu þéumou.

    読み:オンブレーラウ ダウ セウモウ。

    ombrél-audáuþéum-ou.
    揃う-<双数>二色-<双数>

    「二つの色は揃っています。」

    色を比べる場。数詞 dáu に双数名詞を従える。主語が二つなので動詞も双数。重性名詞の双数は語幹末に流音があるため þéumou の形になる。

  2. 色づき

    染め・錆・磨きなどで表面に出てきた色合い。染めの善し悪しや等級を言うときに使う。

    un kumbóroi, snourwéinau dulsúm si þéum.

    読み:ウン クンボーロイ、スノウルウェーナウ ドゥルスーン シ セウン。

    unkumbór-oi,snourwéin-audulsúmsiþéum.
    内に青銅-<与格>現れる-<双数>錆<主格>と色づき<主格>

    「青銅では、錆と色づきとが現れる。」

    金属の表面に起る変化を語る文。前置詞句 un kumbóroi が文頭の場面の枠。二つの単数名詞を si で並べると動詞は双数。þéumo は見出し語 þéum に重性o語幹の語尾 -o が付いた単数主格で、形態素分離は þéum-o。

    éso þéum lísen.

    読み:エーソ セウン リーセン。

    és-oþéumlís-en.
    いる-<(重いものが)>色づき<主格>書く-<〜した・〜された>

    「色づきは書き留められている。」

    記録・帳簿の文。存在・状態を表す éso は主語 þéumo が重性なので3人称単数・重性語尾 -o。分詞 lísen は重性単数主格で無標。þéumo は þéum-o と分離する。

解説

布・革・金属・染料などの色合いを名詞として語る基本語。赤・黄・緑など個々の色は形容詞で言い、この語はそれらを包括する「色」そのもの、または表面に現れた色づき・色のまとまりを指す。染めの出来、布や金属の等級、衣に許される色合いを論じる場でも使われ、色を単なる光の印象ではなく、物に現れた価値のある性質として扱う含みがある。

文法

名詞。重性o語幹。単数主格は citation の þéumo。

語源

古高原語 *þeumo から。

説明に出てくる語

高原語辞典

高原語辞典

左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。

高原語入門

左の目次から課を選んでください。

高原語の文法書

左の一覧から選んでください。

資料集

高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。

小説

左の目次から話を選んでください。

語彙の候補

小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。

作ってほしい語を依頼する