小説
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昼
日の高い時間帯。改まった場での「昼」の言い方。
nárim þaló.
読み:ナーリン サロー。
| nár-im | þaló |
| しのぐ-<私が> | 昼<対格> |
「昼をしのぐ。」
日常の言い方。昼の時間帯を直接の対象としてとる。重性o語幹の対格単数は主格と同形で、格語尾が表れない。
rímbim þaló.
読み:リンビン サロー。
| rímb-im | þaló |
| 数える-<私が> | 昼<対格> |
「昼を数える。」
暦・帳簿の場面。経過した日数として昼の回数を数える意。対象語は対格単数で、主格と同形。
正午
日が高く止まっているとされる刻。暦や鐘の合図として使う。
séir þaló!
読み:セール サロー!
| séir | þaló |
| 待つ<命令法><あなたが> | 正午<対格> |
「正午を待て!」
日常会話の命令。2人称単数の命令法は語幹のみで、語尾に人称標示がつかない。対象は正午の時点。重性o語幹なので対格は主格と同形。
日が高く、日の弧が止まったように見える刻を中心に据えた改まった語。碑文・宮廷・帳簿では厳密な正午の区切りを指し、日常では正午のまわりの昼食や休息の帯をまとめた語としても使う。宮廷の昼夜十分では、十分のあいだの「止まり」として中央の対応に用いられうる。
重性・o語幹
þál-「止まる」+-ó「〜するもの」。派生語尾 -ó が強勢をとり、語根の強勢は消える。
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