þurán

品詞
名詞
意味
唇
発音
[θuˈran]
読み
トゥラン
分野
身体

意味

  1. 唇

    口の外側の肉縁、すなわち上唇と下唇を指す一般的な身体語。

    éso þurán káil némei

    読み:エーソ スラーン カイル ネーメイ

    és-oþuránkáilném-ei
    いる-<(重いものが)>唇<主格>乾いた<私>-<与格>

    「私には唇が乾いている。」

    日常的な身体の状態を言う文。þurán は上唇・下唇を含む口まわりの肉縁をひと続きの部位として指すため、ここでの単数は唇全体を指す。重性名詞で、存在文の持ち主は与格 ném-ei に置く。述語の káil は主語に一致して重性単数の形をとる。

    na víro þurán lúdro

    読み:ナ ヴィーロ スラーン ルードロ

    navír-oþuránlúdro
    <〜ない>言う-<(重いものが)>唇<主格>嘘<対格>

    「唇は嘘を言わない。」

    法や書物の文章に立てそうな、倫理的な格言。na による直説法の否定。þurán も lúdro も重性で、名詞の単数では主格と対格が同形なため、VSO語順が主語と目的語を分ける。

解説

唇の一般的な基本語。上唇と下唇、その合わせ目を含む口の外側の肉縁を、ひと続きの部位として指す。高原語では肉体の部分を重性として扱うため、この語も重性名詞として振る舞う。上唇と下唇をひと組として数える場合は双数、人の唇を複数数える場合は複数を使う。乾風期の乾燥で口が裂ける状態を話すときの、いちばん無難な語。

文法

重性子音語幹。旧主格 *-a を失う型の語幹語尾 -n をもつ。

語源

古高原語 *þuranu-「肉のふち」から。

高原語辞典

高原語辞典

左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。

高原語入門

左の目次から課を選んでください。

高原語の文法書

左の一覧から選んでください。

資料集

高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。

小説

左の目次から話を選んでください。

語彙の候補

小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。

作ってほしい語を依頼する