báwal

品詞
名詞
意味
身振り
発音
[ˈbawal]
読み
バワル
分野
身体

意味

  1. 身振り

    声に頼らず、体や手を動かして合図する做法。

    sén báwal só un nébroi!

    読み:セーン バーワル ソー ウン ネーブロイ!

    sénbáwalsóunnébr-oi!
    見る<命令法><あなたが>身振り<対格>この<重性>内に霧-<与格>

    「霧の中で、この身振りを見ろ。」

    崖道や縁の市で、声が届かない・声を出せない場に使われる実務的な合図を示す名詞。báwal は干潟語からの借用で重性。単数対格は主格と同形。指示詞 só は名詞句の終わりに置く。un+与格で「〜の中で」。

    na éso báwal só sáindar.

    読み:ナ エーソ バーワル ソー サインダル。

    naés-obáwalsósáindar.
    <〜ない>いる-<(重いものが)>身振り<主格>この<重性>証文<主格>

    「この身振りは証文ではない。」

    商いや契約の場面で、声に出した言葉や書きものではなく、作法語としての身振りに効力がないことを言う表現。主語 báwal が重性なので動詞 éso は重性の -o を受ける。述語名詞 sáindar は自身の性を保ち、主格のまま置く。

解説

干潟語から入った語。本来は縁の市や霧の中で、声が届かない・言葉を選ばねばならないときに、体や手を動かして合図する做法を指す。高原の改まった作法語とは立場が低く、実務的・くだけた身振りという含みがある。荷の上げ下ろし、道案内、市での値交渉の場面でよく使う。

文法

重性子音語幹。干潟語借入語として重性に入り、改まった場では敬語語形より低めの扱いを受けやすい。

語源

干潟語からの借用(語源不明)。

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