小説
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寂れる
人の往来・炉・仕事まで衰えて、その場が静かになること。
灰炉となる
炉を絶やして、炉の灰に座る者もいなくなること。
宿・市が細る
宿や市で、炉を囲む客も仕事も去り、取引の勢いが失われること。
炉の灰に座る、という婉曲表現から、人の往来・炉・仕事まで衰えることを言う。炉を絶やした家には炉を囲む者もなく、灰だけが炉に残る。直接に「減った」「廃れた」と言わず、炉の側に人がいるかいないかとして語るため、縁・街道・宿・市などの語で好まれる。
自動詞。複合語。主語は家・村・道・市などの場。
eelþó「灰」+ hél-「座る」の複合。炉の灰に座る状態を、炉を絶やした家の衰えとして婉曲に語る語。
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