fíndo

品詞
名詞
意味
耳
発音
[ˈfindo]
読み
フィンド
分野
身体

意味

  1. 耳

    音を聞く器官。両耳は双数 fíndou。

    éso fíndo némes klér.

    読み:エーソ フィンド ネーメス クレール。

    és-ofíndoném-esklér.
    いる-<(重いものが)>耳<主格><私>-<属格>冷たい

    「耳が冷たい。」

    凍りの頃によく聞く、くだけた言い方。「AはBだ」の文も繋辞 és- を先頭に置く。fíndo は体の部分なので重性で、繋辞は重性の -o をとる。述語の形容詞 klér は重性・単数・主格なので語尾がない。

    léunim virán an aufíndo ausenáres.

    読み:レウニン ヴィラーン アン アウフィンド アウセナーレス。

    léun-imvir-ánanau-fíndoau-sen-ár-es.
    申す-<私が>言葉-<対格>上手<お〜になる・御〜>-耳<対格><お〜になる・御〜>-見る-<〜する人>-<属格>

    「目付殿の御耳に、一言申し上げます。」

    目上の人に話を切り出す改まった前置き。léun- は「言う」の謙譲の補充形。目上の人の体の部分には au- をつける。an+対格で「上手へ」、つまり上の人に向けて言葉を届ける感じになる。重性の aufíndo は対格でも主格と同じ形。

解説

耳。両耳は双数 fíndou で言う。詩句や系譜の唱えを聞き分ける器官として、教養と結びつけて語られる。雨の音を「祖先が屋根を叩く音」と聞くのもこの耳である。

文法

名詞・重性・o語幹。属 fíndos、与 fíndoi、双 fíndou、複 fíndul。尊敬形 aufíndo。

語源

古高原語 *fíndo から

語幹の異形

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