gúrnal

品詞
名詞
意味
熊
発音
[ˈgurnal]
読み
グルナル
分野
動物・植物

意味

  1. 熊

    森の帯と北の高みにすむ熊。

    mána gúrnal méldo.

    読み:マーナ グルナル メルド。

    mán-agúrnalméldo.
    食べる-<(軽いものが)>熊<主格>蜜<対格>

    「熊は蜜を食べる。」

    森の生き物について述べる、一般的な事実の文。時制がないので、習慣も直説法で言う。gúrnal は軽性の子音語幹なので、動詞は -a をとる。

    mé gélir du véinor, ésa gúrnal téndoi.

    読み:メー ゲーリル ドゥ ヴェーノル、エーサ グルナル テンドイ。

    mégél-irduvéinor,és-agúrnalténd-oi.
    <禁止・願いの打ち消し>行く-<皆で〜せよ>下手湖<対格>いる-<(軽いものが)>熊<主格>あそこ-<与格>

    「「湖へ下りていくな。あそこには熊がいる。」」

    森の村の年長者が若者たちに言う注意。禁止は「mé+命令法」で言い、相手が複数なので命令法の -ir を使う。後ろの節は存在文で、主語の gúrnal が軽性・単数なので ésa になる。

  2. 力の強いもの

    力の強い者や物のたとえ。

    ésa kelár sé gúrnal.

    読み:エーサ ケラール セー グルナル。

    és-akel-árségúrnal.
    いる-<(軽いものが)>伐る-<〜する人>この<軽性>力の強いもの

    「この樵は熊のような力持ちだ。」

    人を gúrnal にたとえて、力の強さをほめる言い方。森の言葉でも崖道の言葉でもよく使う。人を熊にたとえても軽性のままなので、侮辱にはならない。指示詞 sé は名詞の後ろに置く。

    faronéra gúrnal té gandér si fáron.

    読み:ファロネーラ グルナル テー ガンデール シ ファーロン。

    faronér-agúrnaltégandérsifáron.
    担ぐ-<(軽いものが)>力の強いもの<主格>あの<軽性>硬木<対格>と荷<対格>

    「あの力持ちは、硬木も荷もいっしょに担ぐ。」

    運び人どうしで、大げさにほめたり冷やかしたりするときの言い方。gúrnal té の té は強勢のある指示詞で、後ろに動詞が来ないので、関係節の te ではない。si で目的語を二つ並べている。

解説

森の帯と北の高みにすむ熊。氏族のしるしにされる獣の一つで、比喩としても使われる。

文法

軽性・子音語幹(②型)。対 gúrnalan、属 gúrnales、複 gúrnalai。

語源

古い森の語。

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