小説
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背丈
人の体の高さ。背負い、衣、柱との関係で、人がどれほどあるかを示す。
高さ
物や建物の基部から上端までの垂直な量。
霧丈
霧・煙・低い雲などが地面からどの程度まで覆い上げているか。
体での目安
単位に直さない、体つきで見た垂直的な程度。
地面や基部から物体の最上端、あるいは霧・煙など低く垂れる層の下端までの、垂直的な量を示す一般的な名詞。人の立ち姿の高さ、物の高さ、霧の層の高さを目算して言うのに使う。精密な単位そのものというより、腰・胸・頭・足元など体のどこまでという目安と結びつけて量る語。縁と霧の地方で自然に使われ、都の帳簿では腕や測り棒の読みへ直して記される。
重性 o語幹。単数主格・対格 gráumo、複数主格・対格 gráumul。
古高原語 *gráu-「直立した量」+重性名詞化接辞 *-o。*gráu- は、立ち上がったものの垂直的な延びを表す古い語根とされる。
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