小説
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ふくろう
夜に鳴く鳥のふくろう。
ké hála húula?
読み:ケー ハーラ フーラ?
| ké | hál-a | húula |
| <〜か> | 呼ぶ-<(軽いものが)> | ふくろう<主格> |
「ふくろうが鳴いているか。」
夜のくだけた場で使う問い。はい・いいえで答える問いなので、文のいちばん前に ké を置く。ふくろうは鳥なので軽性で、動詞は -a をとる。答えるときは動詞を繰り返して、hála「鳴いている」か na hála「鳴いていない」と言う。
lúin hála húula, áura sílar.
読み:ルーイン ハーラ フーラ、アウラ シーラル。
| lúin | hál-a | húula, | áur-a | sílar |
| とき | 呼ぶ-<(軽いものが)> | ふくろう<主格> | 昇る-<(軽いものが)> | 月<主格> |
「ふくろうが呼ぶと、月が昇る。」
ふくろうを夜と星読みの使いとみる考えにもとづく言い習わし。lúin の節は主節の前に置く。月 sílar も軽性なので、主節の動詞も軽性の -a をとる。
夜と星の鳥とされ、星読みの使いと考えられている。夜に鳴き声を聞くと、星の司の知らせが近いと言う。星を指さしたり数えたりしないかわりに、夜のことを言うときにふくろうを持ち出す言い方がある。
軽性・a語幹(①型、語根に強勢)。対 húulan、属 húules、複 húulai。
鳴き声をまねた語。
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