houmbrúndo

品詞
名詞
意味
寄り合い
発音
[houmˈbrundo]
読み
ホウムブルンド
分野
社会・信仰・儀礼

意味

  1. 寄り合い(炉や倉での実務集会)

    炉や倉を囲んで行う実務的な話し合い。礼法より合意と効率を重視し、村の決事や交易の段取りを決める場。

    éso houmbrúndo un kórvoi.

    読み:エーソ ホウンブルンド ウン コルヴォイ。

    és-ohoumbrúndounkórv-oi.
    いる-<(重いものが)>寄り合い<主格>内に倉-<与格>

    「「倉の中に、寄り合いがある。」」

    存在文。重性o語幹の単数主格は houmbrúndo そのまま。un+与格は「〜の中で」。

    houmkrúelo houmbrúndo só.

    読み:ホウンクルーエロ ホウンブルンド ソー。

    houmkrúel-ohoumbrúndosó
    ざわめく-<(重いものが)>寄り合い<主格>この<重性>

    「この寄り合いがざわめいている。」

    houmbrúndo「寄り合い」は炉ばたに集まった場そのもの、または集まりの総称として使える。これも単数の集団名詞として重性o語幹に扱い、動詞は -o で一致する。見知らぬ者や予期せぬ話が出たとき、集まりの内で声の層が低く揺れる様子を表す。

    houmkrúelo mérvo, duói houmkrúelo houmbrúndo.

    読み:ホウンクルーエロ メルヴォ、ドゥオイ ホウンクルーエロ ホウンブルンド。

    houmkrúel-omérvo,duóihoumkrúel-ohoumbrúndo
    ざわつく-<(重いものが)>村<主格>それからざわつく-<(重いものが)>寄り合い<主格>

    「村がざわつき、それから寄り合いがざわつく。」

    duói「それから」で出来事の順序を示し、ざわつきが村から寄り合いへと及んでいく感覚を出す。書き言葉や年代記風に、同じ動詞を繰り返して広がりや厚みを表すことができる。節は主節として duói の前に区切りの読点を打つ。

    houmkrúelau mérvo si houmbrúndo.

    読み:ホウンクルーエラウ メルヴォ シ ホウンブルンド。

    houmkrúel-aumérvosihoumbrúndo
    ざわつく-<双数>村<主格>と寄り合い<主格>

    「村も寄り合いもざわついている。」

    単数名詞 mérvo と houmbrúndo を si で結ぶと、動詞は双数語尾 -au をとる。二つの単数集団に同時にざわめきが及んでいる状態を表す。双数の動詞は人称・性を区別しないので、重性語幹同士でもこの形が使える。

解説

炉や倉を囲んで行う実務的な集会。宮廷の改まった会議とは異なり、礼法の制約が少なく、雑穀の配分や道の手入れ、年季雇いの取り決めなど具体的な話し合いを行う。炉ばたの暖かさと重たい材木に座って話し合うことから、礼法より効率と合意を重視する場とされる。

文法

重性o語幹

語源

hóum(炉)+brúndo(塊)。炉の周りに集まる人々を「塊」として捉えた複合語。

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