小説
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字のしるし
文字の周囲に添える小さな補助記号。母音の長短や音の区別を示す。
sórel, vólim lisíñan.
読み:ソーレル、ヴォーリン リシーニャン。
| sórel, | vól-im | lisíñ-an. |
| 今日 | 読む-<私が> | 字のしるし-<対格> |
「今日、字のしるしを読む。」
帳簿や書物の読み書きの場面。時を表す語を場面の枠として文頭に置き、主語は動詞語尾で示す。lisíñ は小さな補助記号や、自分の注記をへりくだって指すのに使う。
léunim lisíñan sé.
読み:レウニン リシーニャン セー。
| léun-im | lisíñ-an | sé. |
| 申す-<私が> | 字のしるし-<対格> | これ<軽性> |
「この字のしるしを申し上げます。」
自分の注記をへりくだって示す場面。謙譲の léun- を使う。lisíñ は指小語として、公式の印ではなく小さな補助符号をへりくだって指す。
文字に添える小さな補助符号。指小語なので、学び舎や読み書きの場で付ける小記号に好まれ、自分の注記をへりくだって指すにも使う。公式の印、焼印、荷札の記号は指さない。
軽性a語幹(単数主格 lisíña)。語幹 lisíñ-。派生元の lisá に従い軽性。
lisá「字」+指小辞 -íña。
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