小説
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石写し
石や木に刻まれた凹凸を、石の表面をこすって写し取る作業。
ké kúndes monsnembán sórel?
読み:ケー クンデス モンスネンバーン ソーレル?
| ké | kúnd-es | monsnemb-án | sórel? |
| <〜か> | する-<あなたが> | 石写し-<対格> | 今日 |
「今日、石写しの作業をするのか。」
作業の予定を確認する日常の質問。動作としての石写しを、名詞 monsnembá を対格に取って表す。monsnembá は軽性 a 語幹として扱う。
kúndim monsnembán un aurándoi.
読み:クンディン モンスネンバーン ウン アウランドイ。
| kúnd-im | monsnemb-án | un | auránd-oi. |
| する-<私が> | 石写し-<対格> | 中に | 社-<与格> |
「社の中で石写しの作業をする。」
儀礼の場での所作を示す文。un は与格と組んで「〜の中で」を表す。aurándo は重性 o 語幹の社名。
写し
その作業で得られた紙や布の写し。
vóilim monsnembán.
読み:ヴォイリン モンスネンバーン。
| vóil-im | monsnemb-án. |
| 読む-<私が> | 写し-<対格> |
「写しを読む。」
書物や資料として写しを読む場面。monsnembá の「写し」の意味。対格のみで用いる。
méir monsnembán némei, ende.
読み:メール モンスネンバーン ネーメイ、エンデ。
| méir | monsnemb-án | ném-ei, | ende. |
| 与える<命令法><あなたが> | 写し-<対格> | <私>-<与格> | どうぞ |
「写しを、私に、頼む。」
手渡して欲しいものを求める日常会話。命令法は語幹 méir を用い、受取手は与格で表す。文末の ende で要求を柔らかくする。
碑や木に刻んだ凹凸を写し取る作業、およびその紙・布の写し。石の肌を指や布でこすり、煤や墨を移して写す実用的な語。手書きの写しや木版の刷りとは別の作業として立てる。語が「石」と「こする」の組み合わせなので、写しそのものより、石の表面に手を当てる行為の語感が強い。
名詞。軽性a語幹。語根は monsnemb-。
món「石」+snémb-「こする」+-á「〜するもの(軽いもの)」
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