náuvra

品詞
名詞
意味
酔いきのこ
発音
[ˈnauvra]
読み
ナウブラ
分野
動物・植物

意味

  1. 酔いきのこ

    食べると酔いをもたらすきのこ。

    gloumiþéla náuvra tásan; mé mán!

    読み:グロウミセーラ ナウヴラ ターサン、メー マーン!

    gloum-iþ-él-anáuvratás-an;mémán!
    惑う-<〜させる>-<〜だろう>-<(軽いものが)>酔いきのこ<主格><あなた>-<対格><禁止・願いの打ち消し>食べる<命令法><あなたが>

    「酔いきのこはお前を惑わすぞ。食べるな!」

    目下の者や子どもへの注意。gloum-「惑う」に使役の -íþ- がついて「惑わせる」になる。結果の予告は推量法で言い、強勢は -él- に移る。náuvra は軽性なので、動詞は -a をとる。きのこのうちで náuvra だけが軽性なのは、食べた者を浮わつかせるものと見なされるからだと説明されることがある。

    na ésa náuvra þérno, na ésa sóumbo.

    読み:ナ エーサ ナウヴラ セルノ、ナ エーサ ソーンボ。

    naés-anáuvraþérno,naés-asóumbo.
    <〜ない>いる-<(軽いものが)>酔いきのこ<主格>毒きのこ<〜ない>いる-<(軽いものが)>食べられるきのこ

    「酔いきのこは毒きのこではないが、食べられるきのこでもない。」

    きのこを、食べられるもの・毒・薬・酔うものに分ける考え方を示す説明の文。主語の náuvra が軽性なので、繋辞は軽性の ésa になる。重性の sóumbo・þérno と並べると、性の違いが動詞の形に表れる。

解説

食べると酔ったようになるきのこ。きのこの中でこれだけが軽性で、心を上へ浮かせるものと考えられている。森の巫が詞を唱える場で使うとも言われるが、都では卑しい楽しみとして嫌われる。

文法

軽性・a語幹(①型、語根に強勢)。対 náuvran、複 náuvrai。きのこの中で例外的に軽性。

語源

古い森の語。

語幹の異形

この語に触れている語

高原語辞典

高原語辞典

左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。

高原語入門

左の目次から課を選んでください。

高原語の文法書

左の一覧から選んでください。

資料集

高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。

小説

左の目次から話を選んでください。

語彙の候補

小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。

作ってほしい語を依頼する