nél

品詞
数詞
意味
七
発音
[ˈnel]
読み
ネル
分野
数詞・数量

意味

  1. 七

    数の七。後ろの名詞は複数になる。

    faronéran faronárai nél fáronul du orén.

    読み:ファロネーラン ファロナーライ ネール ファーロヌル ドゥ オレーン。

    faron-ér-anfaron-ár-ainélfáron-ulduorén.
    荷-<〜でする>-<彼らが>荷-<〜する人>-<〜たちが>七荷-<〜たちを>下手縁<対格>

    「運び人たちは荷を七つ担いで縁へ下りる。」

    崖道の荷運びを言う文。働き手は数えてもよいが、ここで数えているのは荷のほう。fáron は重性なので、複数対格は -ul で、主格と同じ形になる。

    dúlan nél fáronul du orén.

    読み:ドゥーラン ネール ファーロヌル ドゥ オレーン。

    dúl-annélfáron-ulduorén.
    下る-<彼らが>七荷-<〜たちが>下手縁<対格>

    「七つの荷が縁へ下りていく。」

    nél「七」の後ろの名詞は複数になる。fáron「荷」は重性なので、複数主格は -ul。主語が複数なので、動詞は3人称複数の -an をとる。du+対格で「下手へ」の意味になり、重性の orén は主格と対格が同じ形。

    ésa endríña sé nél tráimelar.

    読み:エーサ エンドリーニャ セー ネール トライメラル。

    és-aendríñasénéltráimel-ar.
    いる-<(軽いものが)>子ども<主格>この<軽性>七年齢・年数-<〜らの>

    「この子は七つだ。」

    年齢は「数詞+tráimel の複数属格」で、「何年の(者)」として言う。目上の人は数で数えるのが失礼とされるので、この言い方はおもに子どもや目下の者、家畜などに使う。

解説

基数の「七」。名詞の前に置き、後ろの名詞は複数になる。

文法

数詞。不変化。後続の名詞は複数。

語源

古高原語 *nélé から(古い語末母音の脱落:強勢のある音節の後ろで l に続く強勢のない語末母音 e が落ちた)

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