pílm

品詞
名詞
意味
字の読み
辞書形
pílma
発音
[ˈpilma]
読み
ピルマ
分野
文字・書物・学び

意味

  1. 字の読み

    ある字に固定された音。読み上げや名指しで字ごとに指し示せる単位。字の形や、文章全体の読みではない。

    rainíþa rainiþár pílman sé.

    読み:ライニーサ ライニサール ピルマン セー。

    rainíþ-arainiþárpílm-ansé
    教える-<(軽いものが)>師<主格>字の読み-<対格>この<軽性>

    「師がこの字の読みを教える。」

    文字教学の場での文。pílma の単数対格は pílman。読みそのものは物・抽象物として扱うが、主語 rainiþár は人なので動詞は軽性単数になる。

    lóima kloimár pílmais sé.

    読み:ロイマ クロイマール ピルマイス セー。

    lóim-akloimárpílm-aissé
    唱える-<(軽いものが)>弟子<主格>字の読み-<〜たちを>この<軽性>

    「弟子がこれらの字の読みを唱える。」

    読み一覧や声出しの練習で用いる文。pílma の複数対格は pílmais。指示詞 sé は数を標識しないので、複数名詞句にもそのまま添えられる。

解説

ある書き記章に割り当てられた読みを、そのまま一単位として指す抽象的な語。字そのものの形、文章全体の読み、母音や子音の音質、詩の拍ではなく、教書・名指し・読み上げの際に「この字は何の音か」と取り出せる音の単位だけを指す。文字教学の場では、字を一つずつ示して「pílma はこれだ」と言い、読み一覧や声出しの練習で単独に使う。やや技術的で、信仰的含みを排した中立の語として学び舎で用いられる。

文法

軽性名詞。主格 pílma。教学語彙の抽象名詞として単独に使う。

語源

語源不明

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