próum

品詞
名詞(時名詞)
意味
今夜
辞書形
próuma
発音
[ˈprouma]
読み
プロウマ
分野
時間・空間・方向

意味

  1. 今夜

    いまの夜を、その夜の日課・見張り・待ち合わせ・帰りの時間単位として指す。

    houmséna fándo próum.

    読み:ホウンセーナ ファンド プローン。

    houmsén-afándopróum.
    見守る-<(軽いものが)>戸口<対格>今夜

    「今夜、戸口を見守る。」

    主語を明示しない、一般の主語としての言い方。fándoは重性o語幹名詞なので、単数対格は無標識で主格と同じ形になる。próumは時を表す語で、時制のない直説法に今夜という範囲を与える。

    ké hóines próum?

    読み:ケー ホイネス プローン?

    kéhóin-espróum?
    <〜か>帰る-<あなたが>今夜

    「今夜、戻るのか?」

    日常会話での問い。主語は動詞語尾 -es が示すため代名詞 tás は省略する。時名詞 próum は前置詞・格語尾を伴わない副詞的用法で、動詞句の後に置いている。

    próum, na tóra orenvandár.

    読み:プローン、ナ トーラ オレンヴァンダール。

    próum,natór-aorenvandár.
    今夜<〜ない>来る-<(軽いものが)>縁商人<主格>

    「今夜、縁商人は来ない。」

    記録・報告調の文。時名詞 próum を場面の枠として文頭に置き、読点で区切っている。主語 orenvandár は人を指すため軽性で、否定直説法の語尾は軽性の -a。

解説

夜一般を指す語とは別に、いまを含む一夜を、見張り・帰還・祭祀などの区切りとして数える定型語。単に「この夜」と言うより、その夜に定められた務めの枠として用いられる。副詞的に前置詞を伴わずに使うこともできるが、必要に応じて格変化する。

文法

軽性a語幹。語幹 próum-、辞書形 próuma。時名詞として裸で「今夜」の意味に使える。

語源

古高原語 *próuma から。

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