小説
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穂
粟などの穀物が実った先端部分。粒を含んだ穂先そのものを、一つ一つの単位として指す。
léisim lím sándorul un plánan.
読み:レーシン リーン サンドルル ウン プラーナン。
| léis-im | lím | sándor-ul | un | plán-an. |
| 書く<〜し終えた>-<私が> | 五 | 穂-<〜たちを> | 中に | 帳簿-<対格> |
「帳簿に穂を五つ書き込んだ。」
帳簿の記入文。sándor は脱穀前の穂を数える単位として使うため、分類器なしで数詞と直接組み合わせる。plána は軽性a語幹で、対格語尾 -an が現れる。
sénir sándorul só!
読み:セーニル サンドルル ソー!
| sén-ir | sándor-ul | só! |
| 見る-<皆で〜せよ> | 穂-<〜たちを> | この<重性> |
「これらの穂を見て。」
命令法2人称複数は語尾 -ir を立てる。sándor は重性で、複数対格は主格と同形 -ul。指示詞 só は重性。
実った穀物の穂先を指す一般的な名詞。草の若菜、茎部を乾燥させた藁、脱穀してばらばらにした雑穀は指さない。畑から刈り取った後の穂や、束ねて軒下に吊るした穂を数える際の単位としても使われる。
重性子音語幹。単数主格と対格が同形で、属格 -os、双数 -ou、複数主格対格 -ul をとる。
古高原語 *sándora から
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