小説
左の目次から話を選んでください。
回す・繰り返す
一回の行為が同じ形・同じ拍子で還ること。歌の節、斧の拍子、系譜の瀬の巡り、伐り出しの詞の反復、詩の対句の反復に使う。
pórin súrna krundá?
読み:ポーリン スルナ クルンダー?
| pórin | súrn-a | krundá |
| どのように | 回す-<(軽いものが)> | 荷担ぎ歌<主格> |
「荷担ぎ歌は、どのように繰り返すのか。」
乾風期の降ろし場での日常の質問。荷担ぎ歌の節が、同じ拍子から一周してまた最初の拍に還ることを尋ねる。歌類は軽性で、3人称単数軽性の語尾 -a を受ける。疑問の副詞 pórin は動詞の前に置く。
回る(拍子の)
子守歌のメロディが一周してまた最初から始まるときの意味。拍子やリズムの輪が閉じてまた開くことをそのままに言う。
súrna lundíña.
読み:スルナ ルンディーニャ。
| súrn-a | lundíña |
| 回る-<(軽いものが)> | 子守歌<主格> |
「子守歌が巡っている。」
炉ばたでの日常的な言い方。子守歌の旋律が一周してまた同じ拍から始まる、拍子の輪について使う。軽性名詞。
一回の行為が同じ形・同じ拍子で還り、また同じところから始まることを言う。歌の節が一周してまた最初の音に還ること、斧の拍子が一回りしてまた最初の拍に還ること、系譜の瀬が一瀬ずつ巡ってまた源の拍子に来ること、子守歌のメロディが何度も回ること、伐り出しの詞が反復して同じ拍に還ること、詩の対句が反復することなどに使う。一方向に源から瀬を下る lóim-「唱える」とは、行為が輪をなすかどうかで区別される。lóim- は源から瀬を下る一方向の行為だが、súrn- は瀬の輪を一周してまた源の拍子に戻る行為である。改まった場では「繰り返す」をそのまま言わず、詩や歌の拍子の文脈では lóim- と並べて「唱える・回す」と言い、ふつうの場では súrn- を単独で使う。
自動詞。完了語幹 sourn-(u→ou)。
古高原語 *súrna- から。古い語末母音の脱落(強勢音節の直後で n に続く強勢のない短母音の脱落)により *súrna → súrn。
左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。
左の目次から課を選んでください。
左の一覧から選んでください。
高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。
左の目次から話を選んでください。
小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。