小説
左の目次から話を選んでください。
目を合わせる
互いの顔や目を見て、無言の合図(うなずき、眉の動き、口角の動き)をやりとる。家庭内で笑い・驚き・了解の瞬間に自然に起こる。
anórel, senosálau társ dáun.
読み:アノーレル、セノサーラウ タルス ダウン。
| anórel, | senosál-au | társ | dáun. |
| 昨日 | 目合わせ-<双数> | <あなたがた> | <双数> |
「昨日、あなたたち二人は目を合わせた。」
意味1。双数の主語は dáun を省略できない。人称は dáun の前に társ を添えて示す。時制はないが、anórel により過去として読む。
無言で合意する
言葉を交わさず、顔の動きだけで「それでよい」「分かった」という合意を示す。取引の場ではなく、主に身内や親しい者同士の間に使う。
na vírin virán, senosálimor.
読み:ナ ヴィーリン ヴィラーン、セノサーリモル。
| na | vír-in | vir-án, | senosál-imor. |
| <〜ない> | 言う-<〜して・〜く> | 言葉-<対格> | 目合わせ-<我々が> |
「私たちは、ひとことも言わず、目を合わせる(無言で合意する)。」
意味2。副動詞 -in に na をつけた否定形で「言わずに」と前置し、本句の「目合わせる」が無言の合意を示す。主語は本句の -imor が示す一人称複数。virán は virá「言葉」の単数対格。
二人(または複数)が言葉を交わさず、互いの顔や目を見て、了解・笑い・驚きなどを無言でやりとる。目と目が同じ方向を向き、眉や口角の動きで相槌を打つ、一連の非言語の合図を指す。家庭内で自然に起こるふだんの動作であり、森の言葉や崖道のくだけた話し方でそのまま使われる。改まった場では、この素朴な形より、言葉を連想させる婉曲表現が好まれることがある。動詞の語形は互いの動作をひとまとまりとして受けるので、主語は双数(二人)か複数になる。
自動詞。双数の主語をとることが多い(二人が互いに向き合う動作のため)。完了語幹は senosáin-(a→ai)。
senó「目」+sál-「ならす」。複合語。目の方向が揃う、という物理的な動きをそのまま表す。
左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。
左の目次から課を選んでください。
左の一覧から選んでください。
高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。
左の目次から話を選んでください。
小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。