sensál-

品詞
動詞
意味
見回す
発音
[senˈsal]
読み
センサール
分野
知覚・感情・思考・発話

意味

  1. 見回す

    囲んでいる・並んでいる人々を、視線をならすように一人ずつ順番に目で見渡す。確認・威嚇・挨拶前の目配せ。

    sensálim endríñais

    読み:センサーリン エンドリーニャイス

    sensál-imendríñ-ais
    見回す-<私が>子-<〜たちを>

    「私は子どもたちを順に見回す。」

    家庭や炉ばたでの日常。並ばせた子どもらに、視線を一人ずつ通す場面。sál-の「ならす」ニュアンスが残り、見落としなく均等に行き届ける感じが出る。対象は軽性名詞 endríña の複数対格 endríñais。

    anórel, sensála ólmar endríñais

    読み:アノーレル、センサーラ オルマル エンドリーニャイス

    anórel,sensál-aólmarendríñ-ais
    昨日見回す-<(軽いものが)>年長者<主格>子-<〜たちを>

    「昨日、年長者が子どもたちを順に見回した。」

    書物・記録風。時表現 anórel を動詞の前に置いている。主語 ólmar は人を指す軽性なので、動詞は軽性3人称単数の -a。高原語に時制標識はないが、anórel が過去を指定する。

解説

並んだ人々を、視線をならすように一人ずつ順番に目で見渡すこと。sál-「ならす」の「均一に並べる・整える」のニュアンスが残り、一人ひとりに均等に見届ける印象がある。威嚇の文脈では「全員に目を配る」ことで圧力をかけ、挨拶前の文脈では「全員に目配せを届ける」ことで敬意を示す。sén-「見る」の一点を見ることとは区別される。市で荷物を並べて目視する場(目付の検め)にも使われる。

文法

他動詞。見回す対象を対格で取る。3人称単数は性を区別する(sensála/sensálo)。完了相は sensáil-(a→ai)。

語源

sén-「見る」+ sál-「ならす」の複合。前の要素の強勢は落ちる。

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