snór

品詞
名詞
意味
幅
発音
[ˈsnor]
読み
スノール
分野
数詞・数量

意味

  1. 幅

    物の端から端までの左右の距離。石段、板材、荷物、道などの横の広がり。

    ván snór fáronos, ende.

    読み:ヴァーン スノール ファーロノス、エンデ。

    vánsnórfáron-os,ende.
    量る<命令法><あなたが>幅荷-<属格>どうぞ

    「荷の幅を量ってくれ、頼む。」

    荷検めや取引きでの日常的な依頼。snórは測られる寸法そのものとして直接の目的語に取る。重性名詞のため、対格は主格と形が同じ。

  2. 範囲、広がり

    数・程度・状態などにわたる幅。実物の寸法から抽象的な幅合いへ転じた用法。

    éso snór só snóil.

    読み:エーソ スノール ソー スノイル。

    és-osnórsósnóil.
    存在-<(重いものが)>範囲この<重性>狭い

    「この範囲は狭い。」

    日常会話で、実物の寸法ではなく、許容範囲・扱いの幅など抽象的な広がりとして使う例。指示詞sóは範囲を指す名詞句の末尾を閉じる。

解説

固体物の左右の広がりそのものを指す名詞。方角としての東西や、両腕を広げた長さの単位とは別の語で、石段・板材・荷物などの端から端までの距離を言うのに使う。物の納まりや寸法を中立的に数える語として、帳簿・検め・日常のやりとりまで幅広く使える。抽象的な「広がり」や「範囲」にも転じる。

文法

重性子音語幹。物の寸法を指す実体的な名詞として重性に属する。

語源

古高原語 *snóra から。語末の強勢のない -a が流音 r に続いて落ちた形。

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