tauló

品詞
名詞
意味
獲物
発音
[tauˈlo]
読み
タウロー
分野
生活・道具・衣食住

意味

  1. 獲物

    取って持ち帰った獣一般を指す。

    tóro tauló

    読み:トーロ タウロー

    tór-otauló
    来る-<(重いものが)>獲物<主格>

    「獲物が入ってくる。」

    主語が重性の tauló なので、動詞は3人称単数・重性の語尾 -o をとる。時制の語形はなく、直説法で単に出来事を言い切る。市や宿の帳場では、獲物が持ち込まれた事実を短く言う定型として使える。

  2. 捕えた獣

    帳簿・市・分配の数えの対象としての獣。

    brúna faronár tauló

    読み:ブルーナ ファロナール タウロー

    brún-afaronártauló
    背負う-<(軽いものが)>運び人<主格>獲物<対格>

    「運び人が獲物を背負う。」

    主語 faronár は人を指す語なので軽性。動詞は主語に一致して軽性の -a をとる。目的語の tauló は重性だが、重性名詞の単数対格は主格と同形で、格語尾は現れない。市や荷の受け渡しで、実務的な運び・配付の対象として使う。

解説

字義は「取られたもの」。狩り・市・帳簿では、弓や罠で得た獣に限定して使う実務語として定着している。殺すという動作を直接言い立てず、担ぎ・量り・書き付けの対象として扱う語。背負える小さな獲物から配る鹿まで指す。改まった祭祀の言葉ではやや直接すぎる響きがある。

文法

名詞。重性o語幹。主格・対格同形。斜格語幹 taúl-。

語源

古高原語 *tauló から。

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