tendér-

品詞
動詞
意味
抱く
発音
[tenˈder]
読み
テンデール
分野
生活・道具・衣食住

意味

  1. 抱く

    腕で覆い、体を寄せて落ち着かせる。

    tendéra andaulóura endríñan.

    読み:テンデーラ アンダウローラ エンドリーニャン。

    tendér-aandaulóuraendríñ-an.
    抱く-<(軽いものが)>祖母<主格>子-<対格>

    「祖母が子どもを抱きしめている。」

    家庭内のくつろぎの動作。tendér-は人を腕に覆い寄せる意で、宮廷や帳簿では避けられ、身内の語として聞かれる。

  2. 寝かしつける

    抱いて体を揺すり、眠りに落とす。

    tendéra dóulin ambrél endríñan.

    読み:テンデーラ ドーリン アンブレール エンドリーニャン。

    tendér-adóulinambrélendríñ-an.
    寝かしつける-<(軽いものが)>もう兄・姉<主格>子-<対格>

    「兄姉はもう子どもを寝かしつけた。」

    寝かしつける意味ではdóulin「もう」を添えて完了に近づける。相の副詞は動詞の直後、主語の前に置く。

  3. 身を寄せ合う

    自動詞的に、人が静かに体へ寄り添う。

    tendéran endríñai.

    読み:テンデーラン エンドリーニャイ。

    tendér-anendríñ-ai.
    身を寄せ合う-<彼らが>子ども-<〜たちが>

    「子どもたちは身を寄せ合っている。」

    意味3は複数を主語として取る。専用の相互語形はないが、自動詞用法の目的語無配列が相互的な読みを補う。

解説

人を腕で覆い、体を密着させて落ち着かせる、やや婉曲で親密な表現。腕で取って引き寄せる直接的な動作よりも、巣の中で幼い子を覆う様子にたとえる。寝かしつけ、疲れや不安の慰め、母子や夫婦が静かに身を寄せ合う場面に使う。宮廷の礼法や帳簿・事務では避けられ、家庭内の動作、詩、子守唄、祈りの詞に近い響きをもつ。

文法

他動詞・自動詞。他動詞では抱く相手が対格。幼い子を对象にすると、抱いて落ち着かせる意味、とくに寝かしつける意味に寄る。

語源

tendó「巣」+ -ér-「名詞から動詞を作る」

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