小説
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通る
音・風・光・水・道などが、通り抜ける。
vráuna tíula sé du orén.
読み:ヴラウナ ティーウラ セー ドゥ オレーン。
| vráun-a | tíula | sé | du | orén |
| 通る-<(軽いものが)> | 音<主格> | この<軽性> | 下手 | 縁<対格> |
「この音は縁まで通る。」
tíula(音)は軽性a語幹なので、動詞は軽性の語尾 -a をとる。du+対格で、音が届く先を示す。
通じている
道・通路・穴などがふさがっていない。通行や通り抜けが可能である。
声・光・風・水・道などが通り抜けることを表す基本動詞。通りがふさがっていない、または物や空間を横切って向こうへ抜ける状況を広く指す。人同士の理解・伝達・通じ合いには使わない。他動詞的に「通す」には使役 -íþ- を使う。高原では、声が届く、道が開いている、光が霧を抜けるなど、澄みや抜けのよい出来事として話されることが多い。
自動詞。3人称単数・軽性は vráuna。
古高原語 *vraun-「抜け目・通り」から。
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