þovolisá

品詞
名詞
意味
黙字
発音
[θovoliˈsa]
読み
スオボリサ
分野
文字・書物・学び

意味

  1. 黙字

    声として発音されないが、綴りには残す字。

  2. 影字

    声の抜けた字。書かれた形だけが古い音の残像として残る字。

解説

綴りにあって声に読まれない字を「字の影」と呼ぶ言い方。声という息の実体は消えても、書かれた形だけは語の姿を映している、という見方に立つ。碑文や古い帳簿の読み合わせで、古語の音の名残として確認される字を指し、単なる省略・誤記・書体の崩れはこれに含まれない。改まった書法では、影字そのものを軽んじず、声の来歴を示す証とみなす。

文法

名詞。軽性a語幹。複合語。語末強勢。

語源

þóvo「影」+lisá「字」の複合語。複合語では後要素の語末強勢を継いで þovolisá となった。

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