berunvríma

品詞
名詞
意味
道連れ
発音
[berunˈvrima]
読み
ベルンブリマ
分野
人・親族

意味

  1. 道連れ

    道行きをいっしょにする人。行程を共有する者を指す中性の語。

    géla berunvríma sé du orén.

    読み:ゲーラ ベルンヴリーマ セー ドゥ オレーン。

    gél-aberunvrímaséduorén.
    行く-<(軽いものが)>道連れ<主格>この<軽性>下手縁<対格>

    「この道連れは縁へ行く。」

    道行き・縁往来での日常的な言い方。名詞句は名詞+指示詞の順。berunvríma は行程を共有する人を含む語として軽性扱いとなり、動詞は軽性の3人称単数語尾 -a をとる。

    ké tóra berunvríma némes?

    読み:ケー トーラ ベルンヴリーマ ネーメス?

    kétór-aberunvrímaném-es?
    <〜か>来る-<(軽いものが)>道連れ<主格><私>-<属格>

    「私の道連れが来たのか。」

    日常会話でのはい/いいえの問い。所有は「持つ」動詞を使わず、被所有名詞の後ろに属格を置く。答えでは肯定なら tóra、否定なら na tóra のように動詞を繰り返す。

  2. 旅の伴

    旅、用足し、市や縁往来の道行き仲間。名や家柄を知らない相手にも使える。

    géla berunvríma du orén.

    読み:ゲーラ ベルンヴリーマ ドゥ オレーン。

    gél-aberunvrímaduorén.
    行く-<(軽いものが)>旅の伴<主格>下手縁<対格>

    「旅の伴は縁へ行く。」

    普通文。軽性単数の名詞を主語に取る。

    ésa berunvríma sáun.

    読み:エーサ ベルンヴリーマ サウン。

    és-aberunvrímasáun.
    いる-<(軽いものが)>旅の伴<主格>良い

    「旅の伴は良い。」

    普通文の形容詞述語文。繋辞+主語+述語形容詞の順。

解説

bérun「道」と vríma「仲間」の複合語。vríma 単独では仕事・遊び・家族内の仲間まで広い「仲間」を指すため、道をともにする者だけを明示する語。道筋が同じというだけでなく、途中で分かれるまでの行程を共有する者について使う。通りすがりは呼ばないが、まだ名や段を知らない相手にも使える。

文法

軽性a語幹。複合語では後部 vríma の強勢だけを残し berunvríma と書く。複数 berunvrímai。

語源

bérun「道」+vríma「仲間」の複合語。複合語では前の要素の ´ を落とし、後の要素の強勢だけを残す。

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