dreumá

品詞
名詞
意味
墨
発音
[dreuˈma]
読み
ドレウマー
分野
生活・道具・衣食住

意味

  1. 墨

    煤から作る書くための墨。

    ké ésa dreumá tásei? ésa dreumá némei.

    読み:ケー エーサ ドレウマー ターセイ?エーサ ドレウマー ネーメイ。

    kéés-adreumátás-ei?és-adreumáném-ei.
    <〜か>いる-<(軽いものが)>墨<主格><あなた>-<与格>いる-<(軽いものが)>墨<主格><私>-<与格>

    「「お前、墨は持っているか?」「持っている。」」

    二人の発話。dreumá は dréum「黒い」に軽いものを表す -á がついた語で、強勢が語尾にある。言葉を載せて昇るものなので軽性になり、繋辞は ésa。所有は「és-+物+持ち主の与格」で言い、動詞は持ち主ではなく墨に一致する。

    gléin dreumá, áuren virá.

    読み:グレーン ドレウマー、アウレン ヴィラー。

    gléindreumá,áur-envirá.
    清い墨<主格>昇る-<〜した・〜された>言葉<主格>

    「清きは墨、高きは言葉。」

    書の手ほどきで引かれる諺。諺では繋辞を落として述語を先に置くので、形容詞が文頭に来る。雨水ですった清い墨で書いた字は上へ昇りやすい、という信仰をふまえている。

解説

書くための墨。脂の木を燃やした煤から作るので、煙と同じく昇るものとして軽性に属する。雨水甕の雨水ですった墨がもっともよく、その墨で書いた字は上へ昇りやすいとされる。霧の中で書くと墨がにじんで下へ流れると言われる。

文法

軽性・a語幹(語尾に強勢)。対 dreumán、属 dreumés、与 dreuméi。

語源

dréum「黒い」+ -á「〜するもの(軽)」。「黒いもの」の意。

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