小説
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灰盤
板に灰を敷きならした、字書き用の面。
lísa endríña lisáis eelþoplénoi
読み:リーサ エンドリーニャ リサイス エールソプレーノイ
| lís-a | endríña | lis-áis | eelþoplén-oi |
| 書く-<(軽いものが)> | 子<主格> | 字-<〜たちを> | 灰盤-<与格> |
「子どもは灰盤に文字を書く。」
灰面として使う文。与格 eelþoplénoi が、字を付ける灰面を表す。重性子音語幹の与格単数は -oi。日常の習字の場面。
灰を敷いた板
灰面として使われる板そのもの。
táula endríña eelþoplén
読み:タウラ エンドリーニャ エールソプレーン
| tául-a | endríña | eelþoplén |
| 取る-<(軽いものが)> | 子<主格> | 灰盤<対格> |
「子どもは灰盤を取る。」
板そのものを対象にする文。重性では単数対格が主格と同形だが、VSOの語順と動詞 tául- の支配で目的語であることがわかる。受け渡しや用意の場面。
板に薄く灰を敷き、平らにならした、繰り返し使える練習用の書き面。灰そのものの面を指すことも、板を台にした灰面を指すこともある。紙の帳簿とは区別され、ひと撫でで字を消して習い直せる日常用の道具として扱う。
重性・子音語幹。板の素材性を重性とする。
eelþó「灰」+plén「板」の複合。複合語では前の要素の強勢を落とす規則により、eelþó + plén が eelþoplén となる。
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