ilanþál-

品詞
動詞(自動詞)
意味
目に浮かぶ
発音
[ilanˈθal]
読み
イランタール
分野
社会・信仰・儀礼

意味

  1. 目に浮かぶ

    遠い人物や亡くなった人の顔が、眼前に浮かぶ。

  2. 心像として現れる

    記憶中の像が、眼前に留まって現れる。

解説

遠い過去の人物・亡くなった祖先・まだ見ぬ人物の顔が眼前に浮かぶことを表す、改まった婉曲表現。「灯が止まる」の意で、像を星の火として、目の中に留まる清いものとして扱う。系譜の唱え、祀り、詩、宮廷の手紙などで使われ、「見る」「思い出す」を直接言い換える礼法上の語になる。

文法

自動詞。浮かぶ像が主語。経験者は与格で表し、目上の人については高めた持ち物の与格を添える。星を数える禁忌に配慮し、像を数える言い方は避け、動詞そのもので現れることを言う。

語源

ilána「灯」+þál-「止まる」。複合語では後ろの要素に主強勢を残し、前の要素の ´ を落とす。

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