kéul

品詞
名詞
意味
頭
発音
[ˈkeul]
読み
ケウル
分野
数詞・数量

意味

  1. 頭

    家畜を数える単位。

    ésau dáu kéulau aurár némei.

    読み:エーサウ ダウ ケウラウ アウラール ネーメイ。

    és-audáukéul-auaur-árném-ei.
    いる-<双数>二頭-<双数>縁鷲-<〜らの><私>-<与格>

    「私には縁鷲が二羽(二頭)いる。」

    所有の文。持ち主は与格 némei で表す。動詞は持たれているもの(kéulau、双数)に一致するので、双数の ésau になる。数詞 dáu の後ろなので、量の名詞は双数 kéulau。数えられる生き物 aurá は、複数属格 aurár で後ろに置く。鷹狩りに使う縁鷲のような生き物も、kéul で数える。

    méirim téir kéulais tásei.

    読み:メーリン テール ケウライス ターセイ。

    méir-imtéirkéul-aistás-ei.
    与える-<私が>三頭-<〜たちを><あなた>-<与格>

    「お前に(家畜を)三頭やろう。」

    村や牧での、目下か同輩に向けたくだけた言い方(2人称の tás を使う)。何を数えているかが場面から明らかなので、数えるものの複数属格を省き、量の名詞 kéul だけで言っている。数詞 téir の後ろなので複数、目的語なので複数対格 kéulais になる。語順は動詞–目的語–与格(受け手)。

解説

家畜を数える量の名詞。毛山羊などを頭数で数えるときに使う。人には決して使わない。人を kéul で数えるのは、家畜扱いするひどい侮辱になる。

文法

量の名詞。軽性・子音語幹。複数 kéulai。

語源

古高原語 *kéulo から(古い語末母音の脱落:強勢のある音節の後ろで l に続く強勢のない語末母音 o が落ちた)

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