lóiva

品詞
名詞
意味
森の髭
発音
[ˈloiva]
読み
ロイバ
分野
動物・植物

意味

  1. 森の髭

    木の枝から垂れ下がる地衣類。

    dúla lóiva es árneles.

    読み:ドゥーラ ロイヴァ エス アルネレス。

    dúl-alóivaesárnel-es.
    下る-<(軽いものが)>森の髭<主格>から木-<属格>

    「森の髭が木から垂れ下がっている。」

    深い森を描く文。dúl-「下る」は、垂れ下がる様子にも使う。森の髭は生きた木から垂れ下がるものなので軽性に扱い、動詞は3人称単数・軽性の -a をとる。es+属格で「〜から」を表す。

    ésa lóiva té ámbel.

    読み:エーサ ロイヴァ テー アンベル。

    és-alóivatéámbel.
    いる-<(軽いものが)>森の髭<主格>あの<軽性>黄色い

    「あの森の髭は黄色い。」

    染め物の材料を見定めるときの言い方。地衣類を煮出すと黄や緑の染料がとれる。黄色は、段が上がると着ることを許される色である。木に垂れ下がっている森の髭は軽性なので、繋辞は ésa、指示詞は軽性の té になり、述語の形容詞 ámbel も軽性・単数・主格の形(語尾なし)で一致する。

    þréuma lóiva.

    読み:スレウマ ロイヴァ。

    þréum-alóiva
    厚く着く-<(軽いものが)>森の髭<主格>

    「森の髭が厚く着く。」

    森の記録や古い詞で見られる用法。森の言葉では苔・地衣類が厚く重なることを表す。この形は語末母音を保った þréuma として現れる。

解説

木の枝から垂れ下がる地衣類で、「森の髭」と呼ばれる。黄や緑の染料がとれ、下の段の人に許される色のもとになる。岩に張りつく地衣類は別の語で呼ぶ。

文法

軽性・a語幹(①型、語根に強勢)。対 lóivan、複 lóivai。木にかかっているので軽性。

語源

古い森の語。

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