小説
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椀
粥や汁物などをいただくための浅い食器。
táulim manó es krunþrénos só.
読み:タウリン マノー エス クルンスレーノス ソー。
| tául-im | manó | es | krunþrén-os | só. |
| 取る-<私が> | 椀<対格> | から | 棚-<属格> | この<重性> |
「私はこの棚から椀を取る。」
日常の家事の文。tául-「取る」は他動詞で、目的語 manó を取る。es は属格と組んで「〜から」を表す。krunþrén は重性子音語幹で、単数属格は krunþrénos。指示詞 só は名詞句の最後に置く。
食事
椀に盛られた食事を指す比喩用法。「一日三回椀を清める」のように、食の感謝を表す文脈で使われることがある。
flúunim manó téir fréimai.
読み:フルーニン マノー テール フレーマイ。
| flúun-im | manó | téir | fréim-ai. |
| 清める-<私が> | 椀<対格> | 三 | 度-<〜たちが> |
「一日三回、椀を清める(=三食の食事をいただく)。」
比喩用法。manóが椀そのものではなく、椀に盛られた食事(食の行為)を指す。flúun-「洗う・清める」が食後の感謝の意を含む。食の文脈での定型に近い表現で、椀を清める=食事をいただく、という比喩が定着している。数詞 téir(三)の後ろの名詞は複数主格 fréimai(軽性子音語幹②型の複数主格 -ai)になる。
炉ばたで粥や汁物、干し肉などをいただくための食器。通常は青銅か硬木を削って作られ、浅く縁の張った円筒状を呈する。両手で持ち、胸の前でいただくのが基本の作法。日常会話で最も一般的な呼び方であり、身分の高低に関わらず広く使われる。
重性o語幹
動詞 mán-(食べる) に名詞化接尾辞 -ó(重いもの・〜する器)が付いた派生語。食物を受け入れ、体を重くする器であるため重性に分類される。
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