小説
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頬
顔の目と口まわりの側面。特に顔に出る赤みを伴う文脈で使われる。
上気した頬
冷気、湯気、怒り、労苦などで赤くなった頬。単に部位を指すより、顔色の変化を語る語として働く。
顔と赤い色を結ぶ婉曲・喩的な身体語。高原では乾いた上風が顔に直接あたり、凍りの頃に頬が赤くなるため、顔の赤い部分を指して頬を呼ぶ語として使われる。形態そのものよりも、風当たり・火照り・上気・傷を伴った頬をさすことが多く、暦や医療・礼法まわりの文でも使われる。
重性・子音語幹。身体語として重性で受ける。両頬を指す文脈では双数が使われるが、語形全体は赤みを意味する語に寄っている。
nóumo「顔」+rús「赤い」による複合。複合語として後要素 rús に強勢が残り、noumorús となる。
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