pláin-

品詞
動詞
意味
気づく
発音
[ˈplain]
読み
プライン
分野
知覚・感情・思考・発話

意味

  1. 気づく

    ふと異変や気配に気を向ける。まだ内容までは分かっていない状態を含む。

    na pláinim es nébros.

    読み:ナ プライニン エス ネーブロス。

    napláin-imesnébr-os
    <〜ない>気づく-<私が>から霧-<属格>

    「私は霧に気づかなかった。」

    独立した完了相語尾 -s は立てない。時制を表す語形がないため、未完了の直説法の否定でも文脈によって過去の出来事を表す。pláin は es+属格を伴う。nébro の属格は nébros。

  2. 察する

    他人の思惑や、場にも言えない危険を敏感に感じ取る。

    pláinan faronárai es nourés senáres.

    読み:プライナン ファロナーライ エス ノウレース セナーレス。

    pláin-anfaron-ár-aiesnour-éssen-ár-es
    気づく-<彼らが>荷-<〜する人>-<〜たちが>から心-<属格>見る-<〜する人>-<属格>

    「運び人たちは目付の心中を察する。」

    nourán は対格なので pláin- に合わない。es nourés とし、属格の従属語を後置して es nourés senáres とする。faronárai は既知の語と接辞 -ár, -ai で作られる。

  3. 思い至る

    考えが至って、その事柄の重大さや関係に初めて気づく。

    pláinim es lourlisés.

    読み:プライニン エス ロウルリセース。

    pláin-imeslourlis-és
    気づく-<私が>から系譜の巻-<属格>

    「私は系譜の巻の意味に思い至った。」

    lourlisán が対格でなく属格なので lourlisés とする。pláin は es+属格。独立した完了相語尾 -s は用いない。

解説

意味内容が後から理解されるような、ふとした察知を表す。知識として得るのではなく、違い・不吉・他人の思惑が自分の前面に現れる瞬間。

文法

人主語の自動詞。主語は軽性。気づいた対象・原因はes+属格、または主節の後に節として置く。

語源

古高原語 *plajna- から。原義は「板の裂け目から冷気が入る」。

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