slóura

品詞
名詞
意味
空欄
発音
[ˈsloura]
読み
スルーラ
分野
文字・書物・学び

意味

  1. 空欄(未記入欄)

    帳簿や書面で、記入すべき区画が定まっているが、まだ文字・数・印が入っていない所。

  2. (転じて)未定の扱い

    帳簿用語から転じて、身分・役割・区画がまだ決まっていない状態を指すことがある。

    éso unlóur þrén fandáres slóura.

    読み:エーソ ウンロール スレーン ファンダーレス スローラ。

    és-ounlóurþrénfandár-esslóura.
    いる-<(重いものが)>まだ段<主格>新入り-<属格>空欄<主格>

    「新入りの身分は、まだ空欄扱いである。」

    空欄の転義。身分・扱いが未確定である状態を指す。主語 þrén が重性なので存在動詞は -o、述語名詞 slóura は軽性の主格のまま。

    ésa aldár slóura torárei.

    読み:エーサ アルダール スローラ トラーレイ。

    és-aaldárslóuratorár-ei.
    いる-<(軽いものが)>座<主格>空欄<主格>客-<与格>

    「客用の座は、空欄になっている。」

    座席・役割の扱いが決まっていない状態。与格 torárei は受益者「客にとって」を表す。

解説

帳簿・荷札・証文・役所の書面であらかじめ区画され、まだ記入が行われていない枠を指す管理語。単なる空白、余白、穴、書き損じとは区別される。記入すべき所が定まっているという意識を含み、監査や締め切りでは、空欄そのものが数え・照合の対象になる。紙と文字が上へ昇るという見方から軽性とされる。

文法

軽性a語幹。

語源

古高原語 *slaur-「列のあいだの開いた位」から。語根名詞として残る。

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