torarér-

品詞
動詞
意味
もてなす
発音
[toraˈrer]
読み
トラレル
分野
社会・信仰・儀礼

意味

  1. もてなす

    客として迎え、食事を差し出すこと。

    torarér endríñan!

    読み:トラレール エンドリーニャン!

    torarérendríñ-an!
    客扱いする<命令法><あなたが>子ども-ACC.

    「この子を客として迎えてくれ!」

    日常の依頼。命令法2人称単数は語幹むき出しで、語末が r である torarér はそのまま用いられる。endrína「子ども」は軽性 a 語幹で、対格は -an。

    dutorarérim aulisáran.

    読み:ドゥトラレーリン アウリサーラン。

    du-torarér-imau-lis-ár-an.
    <〜させていただく>-客扱いする-<私が><お〜になる・御〜>-書く-<〜する人>-ACC.

    「書記の方を、客としてお迎えいたします。」

    礼法上の低い者から高い者への言い方。自分の動作は du- で低め、客人となる人物は au- のついた名詞 aulisár「書記の方」で高める。au-lis-ár-an は「書記の方を」で、au- と -ár のついた名詞に対格 -an がつく。

  2. 客扱いする

    よそ者を客人として迎え入れ、接待義務を負うこと。

    torarérim naþrenáran.

    読み:トラレーリン ナスレナーラン。

    torarér-imnaþrenár-an.
    客扱いする-<私が>段の外の人-ACC.

    「私は段の外の人を客扱いします。」

    日常の宣言。torarér- は客人となる人物を直接目的語にとる。naþrenár「段の外の人」のような段の外の存在を迎え入れる場合、単に食事を差し出す意味を超え、接待義務と客人の権利を与える社会的手続きを示す。

解説

客人として迎え入れ、食と憩いを与えること。単に食事を提供するというより、相手に対して接待義務を負い、客人の権利を与える社会的手続きを指す。家への招き入れ、婚礼・旅・市でのよそ者への扱い、段の外の者に食事を差し出す場面などで用いられる。

文法

他動詞。もてなす人を対格で受ける。差し出す物・食卓は必要に応じて別句に添える。

語源

torár「客」+動詞化の接尾辞 -ér-「〜を使ってする・〜として扱う」による派生動詞。

説明に出てくる語

高原語辞典

高原語辞典

左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。

高原語入門

左の目次から課を選んでください。

高原語の文法書

左の一覧から選んでください。

資料集

高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。

小説

左の目次から話を選んでください。

語彙の候補

小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。

作ってほしい語を依頼する