trúndo

品詞
名詞
意味
杭
発音
[ˈtrundo]
読み
トルンド
分野
生活・道具・衣食住

意味

  1. 杭

    地に打ちこむ杭、とくに硬木の杭。

    kráilir trúndo, faronárai.

    読み:クライリル トルンド、ファロナーライ。

    kráil-irtrúndo,faronár-ai.
    つかんで離さない-<皆で〜せよ>杭<対格>運び人-<〜たちが>

    「杭につかまれ、運び人たち。」

    崖道や降ろし場で、風や凍った足場のときに掛ける下向きの命令。2人称複数の命令法 -ir を使う。日常では呼格を使わず、呼びかける相手の名詞を読点で区切って文末に置く。

    dúlo trúndo gandéros du dálor.

    読み:ドゥーロ トルンド ガンデーロス ドゥ ダーロル。

    dúl-otrúndogandér-osdudálor
    下る-<(重いものが)>杭<主格>硬木-<属格>下手下の国<対格>

    「硬木の杭が下の国へ下りていく。」

    trúndo は重性o語幹の名詞。材料は属格で後ろに添えて trúndo gandéros「硬木の杭」と言う。硬木の杭が崖の下へ下りるのは、木が向かうべき場所へ帰ることだとされている。

    dúlo trúndo du dálor.

    読み:ドゥーロ トルンド ドゥ ダーロル。

    dúl-otrúndodudálor
    下る-<(重いものが)>杭<主格>下手下の国<対格>

    「杭が下の国へ下りていく。」

    杭は干潟の泥に打ちこまれるために、崖の下へ下ろされる。trúndo は重性o語幹なので、動詞は -o をとる。du+対格で「下手へ」。下の国 dálor も重性で、対格は主格と同じ形になる。

    prálan trúndul si kumbórul.

    読み:プラーラン トルンドゥル シ クンボールル。

    prál-antrúnd-ulsikumbór-ul.
    ぶつかる-<彼らが>杭-<〜たちが>と青銅-<〜たちが>

    「杭と青銅の塊とがぶつかり合った。」

    ぶつかり合う意味では、物の複数や群れを si で並べて主語にする。複数主語には動詞の3人称複数語形 -an をつける。

解説

地に打ちこむ杭。とくに干潟へ売る硬木の杭を言う。硬木が杭になって泥に打ちこまれることは、下へ行きたがる木の成就と考えられている。

文法

重性・o語幹。属 trúndos、複 trúndul。数えるときは báron「本」を使う。

語源

古高原語 *trúndo から

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