小説
左の目次から話を選んでください。
祈り
祖先に向けて唱える、昇っていく言葉。
áura aurvirá an aursárais.
読み:アウラ アウルヴィラー アン アウルサーライス。
| áur-a | aurvirá | an | aursár-ais. |
| 昇る-<(軽いものが)> | 祈り<主格> | 上手 | 祖先-<〜たちを> |
「祈りは祖先のもとへ昇る。」
祈りについての決まった言い方で、葬送や祭祀の場で唱える。aurvirá は言葉に属するので軽性になり、動詞は軽性の -a をとる。an+対格で「上手へ」。
lúin kélan kelárai gandér, áura aurvirá ráuvanes.
読み:ルーイン ケーラン ケラーライ ガンデール、アウラ アウルヴィラー ラウヴァネス。
| lúin | kél-an | kel-ár-ai | gandér, | áur-a | aurvirá | ráuvan-es. |
| とき | 伐る-<彼らが> | 伐る-<〜する人>-<〜たちが> | 硬木<対格> | 昇る-<(軽いものが)> | 祈り<主格> | 森の巫-<属格> |
「樵たちが硬木を伐るとき、森の巫の祈りが昇る。」
硬木を伐るときの儀式を述べる文。「〜とき」の節は lúin で始め、主節の前に置く。属格 ráuvanes は名詞の後ろに置く。
祈りの紙
願いごとを書いて燃やす紙。燃やすと煙として祖先に届くとされる。
élþa aurvirá, áura virá an aursárais.
読み:エルサ アウルヴィラー、アウラ ヴィラー アン アウルサーライス。
| élþ-a | aurvirá, | áur-a | virá | an | aursár-ais. |
| 燃える-<(軽いものが)> | 祈りの紙<主格> | 昇る-<(軽いものが)> | 言葉<主格> | 上手 | 祖先-<〜たちを> |
「祈りの紙が燃え、その言葉は祖先のもとへ昇っていく。」
願いを書いた紙を燃やす習わしを述べる文。紙は言葉を載せて昇るものなので軽性で、動詞は軽性の -a をとる。動詞で始まる節を二つ、読点で区切って並べている。
ké élþa aurvirá? elþíþir élan elþéi.
読み:ケー エルサ アウルヴィラー?エルシーシル エーラン エルセー。
| ké | élþ-a | aurvirá? | elþ-íþ-ir | él-an | elþ-éi. |
| <〜か> | 燃える-<(軽いものが)> | 祈りの紙<主格> | 燃える-<〜させる>-<皆で〜せよ> | <3人称単数・軽性>-<対格> | 火-<与格> |
「祈りの紙は燃えているかい。皆でそれを火にくべて燃やしなさい。」
家の中で、年長者が年少の者たちに言う下向きの話し方。élþ- に使役の -íþ- をつけると「燃やす」になり、複数への命令の語尾 -ir が続く。代名詞 élan は軽性の aurvirá を受けている。
上へ昇っていく言葉、つまり祖先に向けた祈り。言葉は息として昇るので、韻律の整った祈りほど祖先に届くとされる。願いごとを紙に書いて燃やす習わしがあり、その祈りの紙もこの語で呼ぶ。紙を燃やすと、言葉が煙になって祖先のもとへ届くと考えられている。
軽性・a語幹(①型)。対 aurvirán、複 aurvirái。
áur-「昇る」+ virá「言葉」の複合語。「昇る言葉」の意味。
左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。
左の目次から課を選んでください。
左の一覧から選んでください。
高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。
左の目次から話を選んでください。
小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。