小説
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崩し書き
速く、流れるように書く手書きの書体。
軽手
崩し書きを、重厚な正書体に対する軽い書き方として呼ぶ婉曲語。
日常の手書きの書体を、石に刻む正書体や帳簿の清書、都の書体、碑の詞に対して「軽い手」と呼ぶ婉曲語。私的な手紙、急ぎの用書き、覚え書きに用いられるが、改まった文書では避けられ、使う側は自分の書き方をへりくだってこの名で指すことがある。手は重性の語だが、この複合語では「軽さ」という評価が先行するため、やや口語的な表現になる。
重性名詞。子音語幹。単数主格・対格 flainmár、属格 flainmáros。
fláin「軽い」+már「手」。複合語では前の要素の ´ が落ちて flainmár となる。
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