kálmo

品詞
名詞
意味
粟
発音
[ˈkalmo]
読み
カールモ
分野
動物・植物

意味

  1. 粟

    小さな黄色い粒の雑穀。縁の家々の主食。

    ké grúmbes kálmo sáunin

    読み:ケー グルンベス カルモ サウニン

    kégrúmb-eskálmosáun-in
    <〜か>噛む-<あなたが>粟<対格>良い-<〜して・〜く>

    「お前は粟をよく噛んでいるか。」

    日常会話の二項質問。主語の代名詞 tás は動詞語尾で足りるため省く。sáun に副詞化の -in をつけた sáunin が「よく」の意味になる。

  2. 粟の粒

    脱穀した粟の実。

    ké éso kálmo tásei?

    読み:ケー エーソ カルモ ターセイ?

    kéés-okálmotás-ei?
    <〜か>いる-<(重いものが)>粟の粒<主格><あなた>-<与格>

    「粟の粒があるか?」

    日常会話での所持・存在の問い。存在・所有は és-+与格で表す。kálmo は脱穀した粟の実を指す用法で、重性o語幹の単数として éso と一致する。

解説

雑穀(tambór)のうち、縁と湖盆の段々畑でいちばん多く作られる一種。ごまより小さい、丸くて薄黄色の粒が、細長い穂にびっしりとつき、実ると穂が重たげに垂れる。雨期の初めに播いて雨期の終わりに刈る。ふだんの粥、蒸した餅、挽いた粉の団子はたいていこれで作る。粘りけのある種類と、ない種類が呼び分けられる。tambór が倉や税や証文で穀物をまとめて言う語なのに対して、kálmo は畑や炉ばたで、その一つの作物を指して言う語である。

文法

重性・o語幹。主対 kálmo、属 kálmos、与 kálmoi、複 kálmul(穂や種類を数えるとき)。

語源

古い語。森の言葉でも kálmo。

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