kerél

品詞
名詞
意味
谷
発音
[keˈrel]
読み
ケレール
分野
自然・天体・天候・地形

意味

  1. 谷

    峡谷。一つの氏族が住む谷。

    kramboráuma raumvirá un keréloi.

    読み:クランボラウマ ラウンヴィラー ウン ケレーロイ。

    kramboráum-araumviráunkerél-oi
    素早く進む-<(軽いものが)>噂<主格>内に谷-<与格>

    「谷では、噂が崖山羊のように早く伝わる。」

    比喩用法。書物や格言で詠まれる語調。raumvirá は「言葉」系の語として軽性。un keréloi は「谷の中で」を表す。

    ésa dravéna sé kerél némores

    読み:エーサ ドラヴェーナ セー ケレール ネーモレス

    és-adravénasékerélnémor-es
    いる-<(軽いものが)>氏族の谷<主格>この<軽性>谷<主格><我々>-<属格>

    「この森は我らの谷だ。」

    氏族の谷を名指す用法の文。森の氏族の言葉では、dravéna は kerél「谷」と同義として「氏族の谷筋そのもの」を指す。存在動詞は主語 dravéna に合わせて軽性。述語名詞 kerél は主格のままで置かれ、指示語 sé は名詞の後ろに置く。系譜の語りや改まった自己紹介で、わが土地としての森を言う定型になる。

解説

山あいの谷。とくに森の帯の峡谷で、一つの氏族が住む谷を指す。森の氏族は谷ごとに暮らし、谷ごとに巫の家と焼印(kerélos šéna「谷のしるし」)をもつ。地上の地形なので重性。

文法

重性・子音語幹。主格・対格 kerél、属 kerélos、与 keréloi、複 kerélul。綴りは〈kerela〉。

語源

古高原語 *keréla。古い脱落で語末の母音が落ちた。森の言葉では keréla。

この語に触れている語

高原語辞典

高原語辞典

左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。

高原語入門

左の目次から課を選んでください。

高原語の文法書

左の一覧から選んでください。

資料集

高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。

小説

左の目次から話を選んでください。

語彙の候補

小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。

作ってほしい語を依頼する