小説
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説明する
事柄・構造・状況を言葉や身振りで描写して伝えること。
kréima lisár plánan endríñei.
読み:クレーマ リサール プラーナン エンドリーニェイ。
| kréim-a | lis-ár | plán-an | endríñ-ei. |
| 説明する-<(軽いものが)> | 書く-<〜する人・主格> | 帳簿-<対格> | 子ども-<与格> |
「書記は子どもに帳簿について説明する。」
日常の帳場・学びの場面での用い方。受け手は与格で表す。帳簿そのものを内容の焦点として目的語にとる。
kréima ólmar loimán torárei.
読み:クレーマ オルマル ロイマーン トラーレイ。
| kréim-a | ólmar | loim-án | torár-ei. |
| 説明する-<(軽いものが)> | 年長者<主格> | 詞-<対格> | 客-<与格> |
「年長者は客に詞について説明する。」
儀礼・法廷での用い方。唱えることそのものではなく、詞の内容や作法を言葉で説明する意味になる。受け手は与格。
述べる・描写する
状況を詳しく述べること。やや書き言葉寄りの用法。
kréimo plíndo dulfáron faronárei.
読み:クレーモ プリンド ドゥルファーロン ファロナーレイ。
| kréim-o | plíndo | dulfáron | faronár-ei. |
| 述べる-<(重いものが)> | 荷札<主格> | 下ろし荷<対格> | 運び人-<与格> |
「荷札は運び人に下ろし荷について述べている。」
縁の市での荷札の叙述的用法。木製の荷札は重性なので、動詞は重性の語形をとる。荷札に書かれた内容を、荷札自身を主語として述べる。
kréima lourlisá ráun endríñei.
読み:クレーマ ロウルリサー ラウン エンドリーニェイ。
| kréim-a | lourlisá | ráun | endríñ-ei. |
| 述べる-<(軽いものが)> | 系譜の巻<主格> | 家系<対格> | 子ども-<与格> |
「系譜の巻は子どもに家系について述べる。」
書物・教育での用い方。家系の流れを詳しく叙述する書き言葉寄りの意味。主語 lourlisá が軽性なので動詞は軽性の -a。 ráun は重性単数で、対格は主格と同形だが、動詞の直接目的語として機能する。
他動詞。すでに存在する事柄・構造・状況を、言葉や身振りで描写して伝えることをいう。技を身につけさせる rainiþ-「教える」、決まった詞を唱える lóim-「唱える」、質問する povér-「問う」とは別の行為である。受け手は与格で表す。改まった場でもくだけた場でも使える中立的な語で、身振りを伴って使うことが多い。
動詞(他動詞)。完了語幹は二重母音 ei をもつため -s- を足す(kréims-)。
古高原語 *kréimo- から。基本語根。
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