lírer-

品詞
動詞
意味
縫う(糸で繋ぐ)
発音
[ˈlirer]
読み
リレール
分野
生活・道具・衣食住

意味

  1. 縫う

    糸で布を貫いて繋ぐ。衣の仕立て、裂け目の補修、毛皮の接ぎ。

    lírer vrélmo, ende.

    読み:リーレル ヴレルモ、エンデ。

    lírervrélmo,ende
    縫う<命令法><あなたが>毛皮<対格>どうぞ

    「毛皮を縫い合わせろ、頼む。」

    命令法は語幹をそのまま使う。毛皮の接ぎ・補修という布ものの縫いあわせの用法。ende は縁の市でも聞かれる依頼の定型。

    líreran endríñai vrélmo.

    読み:リーレラン エンドリーニャイ ヴレルモ。

    lírer-anendríñ-aivrélmo
    縫う-<彼らが>子ども-<〜たちが>毛皮<対格>

    「子どもたちは毛皮を縫う。」

    主語が複数の現在の文。動詞は3人称複数で性を区別しない。毛皮を接ぐという日常の縫い仕事の場面。

  2. 糸で結ぶ・繋ぐ

    布に限らず、糸や紐で物を結んで繋ぐ一般的な意味にも及ぶ。

    lírerim fáron.

    読み:リーレリン ファーロン。

    lírer-imfáron
    縫う-<私が>荷<対格>

    「私は荷を縫い留める。」

    布限らず、糸で物を結んで繋す一般用法。荷の口や束を糸で綴じることを表す。直説法1人称単数。

解説

糸(líra)を使って布を繋ぐこと。機で織る(ténd-)とは異なり、すでに存在する布を糸と針で接ぐ工程を指す。語の中心は「糸を使う」ことで、針の刺す動作よりも、糸が布を貫いて通り、二枚の布を一つにする流れを強調する。都の裁縫師は、布の出自を推定する際に、糸の太さと色、そして縫い目(líren)の揃いで織元を当てる。手縫いは líren がやや不揃い、機械縫いは均一に並ぶ。

文法

他動詞。完了語幹 líréer-(e→ee)。3人称単数・軽性 lírera、重性 lírero。縫い目は分詞 líren(軽性)を名詞的に用いる(líren「綴じ目・一針」、複数 lírenai)。

語源

líra「糸」+ -ér-「〜でする(名詞から動詞)」。もとは「糸を使って(何かを)する」の意味。

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