rimbá

品詞
名詞
意味
数
発音
[rimˈba]
読み
リンバー
分野
数詞・数量

意味

  1. 数

    数えた結果の数量。

    ésa rimbá sé sélu!

    読み:エーサ リンバー セー セール!

    és-arimbásésélu!
    いる-<(軽いものが)>数<主格>この<軽性>当てにならない大きな数

    「こんな数、当てになるもんか!」

    運び人や崖道の商人が言う、からかいの言い方。「この数は泥の千だ」という形で、話を盛った数や、ごまかしの入っていそうな大きな数をけなす。改まった場では使わない。

    vír rimbá, ende.

    読み:ヴィール リンバー、エンデ。

    vírrimbá,ende.
    言う<命令法><あなたが>数どうぞ

    「数を言ってくれ。」

    縁の市の取引言葉。格語尾が落ちるので、対格の rimbán ではなく rimbá と言う。値や品の数を聞くとき、ごくふつうに使う。

    ésa rimbá sáindares slúun.

    読み:エーサ リンバー サインダレス スルーン。

    és-arimbásáindar-esslúun.
    いる-<(軽いものが)>数<主格>証文-<属格>千

    「証文の数は千である。」

    帳簿の突き合わせで数を確かめる言い方。「AはBだ」の文なので繋辞 és- を先頭に置く。rimbá は軽性なので、繋辞は -a をとる。属格 sáindares は rimbá の後ろに置く。

  2. 数の欄

    帳簿や荷札で数を書く欄。

    ésa rimbá sáindares sé gléin.

    読み:エーサ リンバー サインダレス セー グレーン。

    és-arimbásáindar-ességléin.
    いる-<(軽いものが)>数の欄<主格>証文-<属格>この<軽性>清い

    「この証文の数の欄は、書き損じもなくきれいだ。」

    検めで証文の書きぶりをほめる言い方。名詞句は「名詞–属格–指示詞」の順に並ぶ。rimbá は軽性なので、指示詞は sé、述語の gléin も軽性・主格の形になる。

    na ésa rimbá sáindares sé.

    読み:ナ エーサ リンバー サインダレス セー。

    naés-arimbásáindar-essé.
    <〜ない>いる-<(軽いものが)>数の欄<主格>証文-<属格>この<軽性>

    「この証文には数の欄がない。」

    荷の検めで、書式の不備を指摘する言い方。存在の動詞 és- を na で否定している。rimbá は軽性なので、動詞は -a をとる。

解説

数えた結果としての「数」。帳簿の「数」の欄も rimbá と呼ぶ。帳簿や荷札では、数を数字で書いたあとに念押しの言い換えを添えるのが決まりで、その二つを合わせて rimbá と言うこともある。目上の人や星について rimbá を言うことはない。

文法

名詞。軽性・a語幹(語尾に強勢)。

語源

rímb-「数える」+-á「〜するもの」。強勢は派生接辞に移る。

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