小説
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束
縄や蔓を巻きつけて縛った一単位。薪・草・細枝・水がめなどの束を指す。数詞と組み量を表す(dáu vrúndul「二束」)。
krúm vrúndo!
読み:クルーン ヴルンド!
| krúm | vrúndo! |
| 抱える<命令法><あなたが> | 束<対格> |
「束を抱えなさい。」
荷物の扱いについて指示する日常の文。命令法2単は語幹そのまま。語末のmはそのまま語末に立てられる。
un kórvoi, éso unlóur vrúndo só húmel.
読み:ウン コルヴォイ、エーソ ウンロール ヴルンド ソー フーメル。
| un | kórv-oi, | és-o | unlóur | vrúndo | só | húmel. |
| 内 | 倉-<与格>, | いる-<(重いものが)> | まだ | 束<主格> | この<重性> | 湿った |
「倉の中では、この束はまだ湿っている。」
場面の枠に前置詞句を置いた状態文。見出し語 vrúndo は単数主格のまま使う。
縄や蔓を巻きつけて束ねた一塊。vrún-「巻く」の派生名詞で、巻きつけてまとめたという行為の跡に焦点を置いた語。運び人が荷を積むとき「あと二束で済む」のように、労力の単位として使うことが多い。薪だけでなく、水を運ぶときの水がめの束や、乾いた草の束にも使う。炉のそばで「この束はまだ濡れている」と言う場合にも、巻きつけてある形が想像される。量の名詞として数詞を受け、数えるものは複数属格で後ろに置く。
重性o語幹。複数主格・対格 vrúndul、複数属格 vrúndur、複数与格 vrúnduls。量の名詞として数詞を受け、数えるものは複数属格で後ろに置く。
vrún-「巻く」+ -ó「〜するもの(重いもの)」。縄を巻きつけて束ねた一塊を指す派生名詞。
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