fenlapúl

品詞
名詞
意味
蒸し枝
発音
[fenlaˈpul]
読み
フェンラプール
分野
生活・道具・衣食住

意味

  1. 蒸し枝

    蒸し場で身体を叩くために整えた枝束。

    púlim gromó só fenlapúloi.

    読み:プーリン グロモー ソー フェンラプーロイ。

    púl-imgromósófenlapúl-oi.
    叩く-<私が>体<対格>この<重性>蒸し枝-<与格>

    「私はこの体を蒸し枝で軽く叩く。」

    汗蒸し小屋での日常の所作を示す文。fenlapúl は重性子音語幹名詞と扱い、与格 -oi を付けた fenlapúloi が手段を示す。体 gromó は重性の o 語幹で、対格は主格と形が同じである。

    ké éso fenlapúl séndoi?

    読み:ケー エーソ フェンラプール センドイ?

    kéés-ofenlapúlsénd-oi?
    <〜か>いる-<(重いものが)>蒸し枝<主格>ここ-<与格>

    「ここに蒸し枝があるか。」

    汗蒸し小屋や道具場で、蒸し枝の有無を尋ねる口語的な文。存在の動詞 és- は、主語 fenlapúl が重性なので語尾が -o で受け取る。séndoi は séndo「ここ」の与格形。

解説

「枝を軽く叩くもの」を字義とする複合語で、蒸し場用の身体用枝束を専門的に指す名詞。細い枝を束ねて叩き用に整えたものだけをさし、薪の枝 fálno や伐材、ただの枝束 vrúndo とは区別する。用途が名に現れる語で、蒸し場の所作や労後の清めと結びつく。

文法

重性・子音語幹。語幹 fenlapúl-、主格・対格 fenlapúl。複合語として後要素 púl に強勢を置く。

語源

fénla「枝」+ púl-「軽く叩く」。複合語では前要素の語末母音 -a を連結母音として残し、前要素の強勢は落ちる。

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