小説
左の目次から話を選んでください。
小袋
口を紐で絞る柔らかい容器。革・毛織物・皮製。小量の水・塩・粉・種などを身に着けて運ぶ。
kráil plúrno sákos só!
読み:クライル プルルノ サーコス ソー!
| kráil | plúrno | sák-os | só! |
| 手に持つ<命令法> | 小袋<対格> | 塩-<属格> | この<重性> |
「この塩袋を手に持て。」
kráil は命令法・二人称単数の語幹形。plúrno は重性 o 語幹で、単数主格と単数対格が同形。指示詞 só は格変化せず重性を示すのみ。名詞の後ろに置かれた属格 sák-os は内容を表す「塩の」。
懐中(比喩)
「〜のplúrnoに(入れている)」の形で、身に着けて持つ少々の所持品や備えを指す比喩用法。
éso plúrno némes snír.
読み:エーソ プルルノ ネーメス スニール。
| és-o | plúrno | ném-es | snír. |
| いる-<(重いものが)> | 小袋<主格> | <私>-<属格> | 少ない |
「わが懐中は乏しい。」
書物の格言調。plúrno は「懐中・随身の備え」を指す。存在の文で、名詞句 plúrno ném-es が主語、snír が述語になる。
革・毛織物・皮を縫って作った柔らかい小袋。口に紐を絞って開閉する。水・塩・粉・種などを小まめに腰や肩に下げて持ち運ぶ。桶(kórvino)や壺(kúlmo)のような硬い器とは別物であり、身に着けて歩く道具である。身分や材質を問わず、あらゆる小袋を指す。縁の人々には、厄除けに腰の小袋に塩を一つまみ入れて持ち歩く習わしがあり、この語で呼ばれる。
重性・o語幹(④型)。主格=対格。属格 -os、与格 -oi、双数 -ou/-oun、複数 -ul/-ur/-uls。
新語根。語形は丸みを帯びた器の形と、口を絞る動作を象徴するとされる。既存の語根との関係はない。
左の一覧から語を選ぶか、上の検索欄に日本語またはローマ字を入れてください。
左の目次から課を選んでください。
左の一覧から選んでください。
高原語で書かれた読み物です。左の一覧から選んでください。
左の目次から話を選んでください。
小説・世界設定・翻訳から見つけた「辞書にない語」の候補です(uv run conlang dict-grow 名前 で作られます)。登録する語を選んでください。同義語として複数選べます。