sélnar

品詞
名詞
意味
宿
発音
[ˈselnar]
読み
セルナル
分野
生活・道具・衣食住

意味

  1. 宿

    旅人が一夜を預かる家屋。炉と寝床を備え、客をもてなす場。

    ésa sélnar sé fóum.

    読み:エーサ セルナル セー フォーン。

    és-asélnarséfóum.
    いる-<(軽いものが)>宿<主格>この<軽性>暖かい

    「この宿は暖かい。」

    日常会話。軽性名詞sélnarを主語にとる述語形容詞文。指示詞séは名詞句の終わりに置かれる。

  2. 宿場

    崖道や降ろし場沿いに立ち、往来する人を一夜受け入れる一連の宿町。「上の宿」などの機能名として使われる。

    un sélnarail, snénan torárai.

    読み:ウン セルナライル、スネーナン トラーライ。

    unsélnar-ail,snén-antorár-ai.
    内宿場-<〜らに>泊まる-<彼らが>客-<〜たちが>

    「宿場では客が泊まる。」

    意味2。宿場の複数与格un sélnarailを場面枠として動詞前に置く。toráraiは客の複数主格。

解説

旅人が一夜を預かるための家屋。炉(hóum)と寝床(nórlo)を備え、客(torár)を迎える場。永久の住まい bóral や、貴族・宮廷の館とは区別される機能名。崖道の宿町(dulándo の「上の宿」)や旧道の宿町(funelór の旧宿)で日常的に使われる。人を迎える場所であるため軽性。統一より前から使われた古い語で、森の言葉や崖道の言葉のいずれにも見られる。

文法

軽性・子音語幹(②型)。対格 -an、属格 -es、与格 -ei、双数 -au、複数 -ai/-ais/-ar/-ail。

語源

古高原語 *sélnar- から。根 séln-「一夜を留まる、落ち着く」。母音の語尾をもたない古い語(aldár・sílar と同じ型)。

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